お知らせnews

西新宿 彩旬亭

2020.11.26ひとりごと

強かった!



今年のプロ野球!

福岡ソフトバンク・ホークスの4連覇で今季が終了。

ホークスの選手は勿論、監督・スタッフ・球団関係者、

そして何といってもファンの皆さん、優勝おめでとうございます

 

昨年に引き続き、負けなしの4タテでの優勝。

しかもセ・リーグ断トツの優勝・ジャイアンツに・・・

ホークスの強さばかりが際立ち、ジャイアンツは全く歯が立たず完膚なきまでにやられての敗戦。

改めて、パ・リーグとセ・リーグの実力の差を感じずにはおれない。

 

ホークスは球団としての資金力は元より、球団経営や選手の育成システム、また取り巻く環境は恐らく12球団一であろう。

そして何よりも、チームの成熟度の大きな格差があったように思う。

単純なことだが、攻撃時の一塁までの全力疾走、守備の時の打球に対する執着心。

よくよく見ると、ホークスは育成選手をはじめ自前の選手の叩き上げの集団。

対してジャイアンツは、他球団を主力を向かい入れての寄せ集め集団。

故に、対戦前の「準備」「団結力」「闘争心」の差がそのまま無様な結果に。

 

ただ、今年はコロナウイルス感染防止の配慮の為、開幕は3ヶ月遅れ、交流戦・オールスターゲームは無し、試合数そのものが減少。

さらには開幕当初は無観客、その後人数制限での試合。

特に私のような野球ファンにとって、勝ち負け以上に公式戦が成り立ったこと自体、枯渇した心を潤し楽しませていただいたことに感謝の思いでいっぱいだ。

だからこそ、今できることを精一杯やり切ることをこの一年で私たちは学んだ。

選手もファンの応援があってのプロ野球だと感じえたのではないだろうか。

 

とにかく、来年はコロナウイルス感染が収束することを願ってやまない。

そして来季も心機一転、プロ野球を楽しみたい。

 

もちろん、我が家は賢明な選択をし残留してくれた東京ヤクルト・山田選手の応援です!

 

 
浄土真宗本願寺派 須原山 正福寺