本日は大晦日。

昨日は、毎年恒例のお餅つき。

未明から午前中にかけた小雨模様。

開始する午後からは雨も上がり晴れ間の見えるように・・・。

コロナ禍の中にもかかわらず４０余名の方がお越し下さり、和やかにかつ盛大に執り行うことが出来ましたこと、有難く感謝申し上げます。

 

さて今年も残りわずかとなりました。

ご承知の通り日本国内に留まらず、コロナウイルス感染拡大が世界中に蔓延した一年となりました。

拙寺の法要行事も春季彼岸会・永代経・盂蘭盆会・秋季彼岸会・報恩講、そして春秋の華の追悼会が形態変更や短縮するなど、結果的には十分な寺院活動ができなかったのも致し方なかったのかと。

そんな中、ここ数年の懸案事項でありました永代納骨墓「正福寺廟堂」が建立完成し、建碑式を執り行うことができましたのも門信徒の方々をはじめ有縁の方々のご理解とご協賛の賜物と深謝申し上げます。

現時点ではコロナ禍の様子も見えにくい状況下で見通しが立たない現状ではありますが、できうる範囲の中で智慧を振り絞って来年度の寺院活動に臨みたいと思います。

 

今年一年、本当にお世話になり有難うございました。

来年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

皆さまもどうぞ良いお年をお迎えくださいませ。

 

南無阿弥陀仏