2021.07.13ひとりごと
お疲れさま 松坂投手!
先日、埼玉西武ライオンズ・松坂大輔投手が今季をもって現役引退表明された。
今さながら松坂投手の球歴については、皆さんもご承知のとおり。
今から26年前の「第70回選抜大会」「第80回選手権大会」に出場し、いわゆる春夏連覇した優勝投手。
別名「平成の怪物」と騒がれるほど甲子園では大活躍だった。
また、松坂投手以外にも次に挙げる同級生選手たちの活躍もあり、高校・大学・社会人・独立リーグなどを経由して総勢94名のプロ野球選手を輩出。
球界では『松坂世代』と呼ばれた。
【松坂世代のプロ野球選手<入団チーム>】
(私の印象に残った選手)
東出(広島) 藤川(阪神) 森本(日本ハム)
杉内(ダイエー) 館山(ヤクルト) 久保田(阪神)
村田(横浜) 新垣(ダイエー) 小谷野(日本ハム)
久保(ロッテ) 平石(楽天) 梵(広島)
松坂投手が西武に入団し活躍していた頃、我が家の息子たちも少年野球を始めたころと重なり、当時の神戸クリーンスタジアムまでイチロー選手との対戦や大阪ドームでの中村紀洋選手の対戦を観戦したものだ。
実際に観戦した試合・・・
平成13年9月、近鉄vs西武戦、松坂投手が中村紀洋選手から逆転サヨナラ2ラン本塁打を打たれ負けた。
マウンドで膝をつき、試合終了後悔しがってベンチに帰っていく姿は今でも忘れない。
この年、近鉄が“いてまえ打線”による打撃戦を制してパーリーグ優勝を決める前戦だった。
とにかくメジャーに行くまでの松坂投手の活躍はすごかった。
私は、名球会(投手200勝)入りは当然で、どれくらいの生涯成績を残すのか関心が深かった。
しかしその後、怪我に見舞われ数字的には恵まれなかったかもしれないが、高校野球、そしてプロ野球と一世を風靡した記憶に残る大投手だと思う。
そして今日、MLBオールスタのホームラン競争の中継を観た。
そこには大谷翔平という今まで日本のみならず、メジャーリーグの野球の概念を覆るようなとんでもない選手が今年大輪の花を咲かせている。
間違いなく歴史的に語りつくされるであろう選手になりつつある。
松坂選手が引退、そして大谷選手の想像絶する大活躍・・・
次代相承の刹那を感じる。
しかし、現在のプロ野球選手のほとんどが年代的にも松坂投手・イチロー選手に憧れていたという。
大谷選手もそのひとりだ
永年にわたり、プロ野球ファンに夢や希望、そしてワクワク感を与えてくれた松坂投手。
お疲れさまでした。
そして有難うございました。
できれば今季、最後の雄姿を観てみたい・・・。
合掌
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