運命の一日！

 

昨日「プロ野球ドラフト会議 」が行われた。

支配下では７２人、育成では５０人の計１２２人が指名され、プロ野球選手の切符を手にした。

指名のあった選手、またそのご家族関係者の皆さん、おめでとうございます。

一方、指名されるであろうと予想されていた名前が挙がらなかった選手も少なからずいた。

悔しくて残念かもしれないが、次回の指名のタイミングまでレベルアップし夢を叶えていただきたい。

 

同時に・・・

先月から各球団より戦力外選手・引退選手の記事を目にする。

当然のことながら、１００余名の新人選手が誕生するということは、同数の現役選手が去っていくことを意味する。

おそらくドラフト会議後、来季の戦力分析の状況によりまた数名現役を去る選手が増える。

華やかに見える世界であるが、現実は厳しく報わられない陰の部分も多い。

 

指名のあった選手もプロ野球選手になることが目標ではなく、チームの勝利のために貢献できてこその選手・・・

プロ野球選手の平均選手生命は８年足らずだと聞く。

 

そう考えると、本当に厳しい世界だ。

また来季、大いにプロ野球を盛り上げていただきたい。