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西新宿 彩旬亭

2024.02.05お寺

寺院のあり方





皆さん、「認知症サポートター」ってご存じでしょうか?

 

認知症に対して、正しく理解し、偏見を持たない。

認知症の人や家族にたいして温かい目で見守る。

近隣の認知症の人や家族に対して、自分なりにできる簡単なことから実践する。

認知症の人や家族の「応援者」となる人のことです。

 

昨日、「認知症サポター養成講座」を受講し、「認知症サポター」となりました。

 

寺院のあり方について昨今、色々と考えることがあります。

地域の方が集まる場、学びの場であったり情報発信の拠点であったりと・・・

現実は、特に都心部寺院はかつての寺院の姿とは程遠く感じるのは私だけでしょうか?

そんな思いの中、宗教活動のみならず地域活動にも参画していくことこそが地域の繋がりが広がり深まっていくのではないかと。

6年前に大阪市の 認知症カフェ とて「よろず寺カフェ シャラナム」をOPEN

昨年より「終活僧談 縁(えにし)ホーム」を立ち上げ講座の開講。

 

「認知症サポター」は第一歩です。

まだまだ知らないこと気づけていないことばかりです。

寺院の意識改革が急務です。

 

南無阿弥陀仏
浄土真宗本願寺派 須原山 正福寺