毎年春秋に執り行っております「華の追悼会」（ペットの追悼法要）

 

先日の１３日に滞りなく厳修させていただきました。

台風１９号の接近による天候不良も心配いたしましたが、また今回も新たなご縁をいただき７０余名の皆さんがご参加下さいました。

平成２０年から執り行い、厳修するにあたっては多少の紆余曲折がありました。

令和の時代に入り、始めた当時から取り巻く環境も移り変わり、その度ごとに新たな気づきや学びがあります。





 

今回もご参詣の皆さま方には、ペットに対する供養ということにとどまることなく、

亡くなったペット達の命をとおして「いのち」の無常観を感じる。

ペット達のご縁で私たち人間のご縁の広がりに感謝。

ペット達のご縁で仏教の教え触れることへの感謝。

勇気と元気と感謝を感じることのできる私。

そんなお話をさせていただきました。

 

ペットの関連業者主導のではなく、お寺主導の法要について

是非とも続けて頂きたい。

との励ましのお言葉を頂戴し、本当に有難くやり甲斐を感じました。

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令和時代に入り、世の中も変わり、お寺自体の在り方とは何かを改めて強く感じた次第です。

より一層、地域に密着した親しみなのある寺院の在り方を模索しながら精進です！

 

南無阿弥陀仏