昨日、拙寺永代経法要を執り行いました。

ご案内の予定では、お勤めに引き続きご講師の芦谷嘉久先生よりご法話をお聞かせいただく予定でありました。

 

しかしその後「緊急事態宣言」の発令が延長され、芦屋先生とも協議をさせていただいた結果、昨年に引き継続き残念ながら今年もご出講をお控えいただき、拙寺の内々での執行となりました。

つきましては法要執行にあたり、ご懇篤なるご懇志をご進納下さいました門信徒・有縁の皆さま方、誠に有難うございました。

 

さてこの一年を振り返ってみましても、国の感染対策が進んでいるようにも感じえない状況です。

特に大阪市は、ワクチン接種対応についても周辺地域より相当遅れをとっているようにも感じます。

有効的な感染対策の手立ても見つからず、終息するのも当分先になるのでしょうか。

 

何はともあれ、当分の間は当初の予定通りの法要行事を執り行うことはできないかもしれません。

とはいうものの、じっとしているわけにはいきませんので様々な手立てを講じて寺院活動の在り方を模索していきたいと考えております。

 

今後とも何卒宜しくお願いいたします。